金融市場を生き抜く

金融市場の指標について

金融市場は景気の指標でも動く

金融市場はいろいろなもので動きます。ニュースでも動きますし、各種の景気の指標でも大きく動くことがあります。特に米国の雇用統計では大きく動くことがあるので、注意が必要です。雇用統計では米国の雇用状況が如実にわかるとして、この値が大きく金融市場に関わってくると考えられるからです。人の心理はこうしたものですぐに作用をされるものなので、指標一つで大きく動いてしまうのですが、こうした激しい値動きに左右されることなく、じっくりと構えることが投資家にとって必要ということが言えるでしょう。そうしないとすぐに市場から退場することになります。

景気と金利の関係について

金融には、金利変動の影響を如実に受け易いという特徴があります。一般に景気が上向くと、企業業績が好調になるので企業がお金を借り易くなります。実際に借入による設備投資等が活発化すると金利の上昇圧力が働きますが、そうすると個人が金利上昇の恩恵に与る為に預金等を増やして現金保有を減らす傾向が出るのでモノの購入を控えるようになり、景気の下降圧力が強まって来ます。そして実際に下降局面に入ると企業が設備投資等を手控えるので借入の利用が少なくなりますが、反面金利には下降圧力が働き、個人は現金保有を増やすので徐々に回復傾向へと移行します。このサイクルの中で、特に企業の金融利用動向が大きく左右される事となる訳です。

↑PAGE TOP